旧三江線からはじまる!
エンジニアツーリズム・キックオフシンポジウム 開催
陰陽連絡の夢を載せて明治時代に構想された三江線は、88 年の運行を経て平成30 年に廃線になりました。
108㎞にわたる三江線の鉄道遺構からは、各時代の技術や思想、江の川と一体となった暮らしの歴史を見ることができます。
私たちは、エンジニアツーリズム※の振興を通じて、旧三江線沿線地域を訪れる人の流れを創出し、沿線地域の暮らしや営みを次世代につなげていくための経済循環を生み出していくことを目指しています。
本シンポジウムでは、各分野の専門家とともにエンジニアツーリズムがひらく江の川流域の可能性を探ります。
※エンジニアツーリズム:「ものづくり」「技術」を軸とし、地域に根差した日本の歴史の連続性を感じるコンテンツによって持続的な地域・社会 のあり方についての旅行者の自己変革を促す旅。
パンフレット
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シンポジウム
【第1部】
基調講演「三江線に学ぶ インフラを長持ちさせるための秘訣」
講師:岩城一郎氏(日本大学工学部教授)
【第2部】
パネルディスカッション「エンジニアツーリズムが拓く江の川流域の未来」
エクスカーション
【旧三江線沿岸地域の現地見学】
➀川本町駅舎➁日向川橋りょう(選奨土木遺産)➂志谷川橋りょう(選奨土木遺産)
活動紹介「旧三江線の鉄道遺構の魅力と可能性」
ツアー
【旧三江線沿岸地域の現地訪問1泊2日ツアー】◆訪問先◆
9月2日(火)
・みさと館にてシンポジウム
・エクスカーション(川本町駅舎⇒日向橋⇒志谷川橋)
・いこいの村しまね(宿泊)
9月3日(水)
・第1江の川橋りょう見学
・第2第3江の川橋りょう見学
・宇津井駅見学
・口羽駅見学
・コイサイド(昼食)
・出羽駅橋りょう見学
・阿須那地区まちなみ
・阿須那公民館