日本描画テスト・描画療法学会第29回大会

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　このたび、描画テスト・描画療法学会第29回大会を広島国際大学（広島キャンパス）で開催させていただくことになりました。2019年11月16日（土）17日（日）の2日間の日程です。初日は描画テストや描画療法のワークショップ、認定描画療法士研修、懇親会と続き、2日目は研究発表、総会、特別講演、シンポジウムを予定しております。
　第29回大会は、「臨床描画と深層心理」というテーマで集いたいと思います。時に、描画によって心の深みが表現されることから、今一度、描画表現と深層心理という切り口から議論してみたいと考えました。そこで、特別講演は北山修先生（北山精神分析室）にお願いしました。北山先生は精神分析の専門家であり、深層心理学に造詣が深いのみならず、浮世絵の母子画やアールブリュットなど描画表現にも関心をお持ちです。また、「臨床描画と深層心理」をテーマとしたシンポジウムでは、生地新先生（北里大学）には「児童精神科診療における描画の意義」、木部則雄先生（白百合女子大学）には「臨床場面でのバウムテスト」、牧瀬英幹先生（中部大学）には「描画と文字―ラカン派精神分析の観点から―」の話題提供いただきます。指定討論は、北山修先生にお引き受けいただきました。参加者の皆様のご発言も加わり、特別講演とシンポジウムがどのように織り成されるか楽しみです。
　11月半ばの広島は紅葉の美しい季節を迎えます。錦秋の安芸の国で、熱く多彩な議論が展開されますよう皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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【新着情報】

9/28（土）　事前参加登録を締め切りました。
多数のご登録をいただき、誠にありがとうございました。

1日目，2日目いずれも当日に参加登録が可能です。
なお、認定描画療法士研修会およびワークショップは、
当日定員に余裕のあるコースに限ります。

11月16日のワークショップですが，
既にW3の「HTPPテスト（高橋依子先生）」および
W6「神経発達障害児者への臨床描画の活用（木谷秀勝先生）」
は定員に達しました。当日参加なさる方は，
他のワークショップへの参加をお願いいたします。
広島国際大学広島キャンパス1階ロビーの総合受付までお越しください。

9/18（水）　参加登録の締め切りを1週間延長いたしまして、9/28（土）といたします。
まだの方はお早目に登録をお願いいたします。

5/21（火）　認定描画療法士研修会、ワークショップ、特別講演、シンポジウムの概要をＵＰしました。

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★大会プログラム
   詳細な大会案内は、下記をクリックしてください。
　開催案内



認定描画療法士研修会（午前：NK1,NK2）
認定描画療法士研修会（午後：NK3,NK4,NK5）
ワークショップ（W1～W4）
ワークショップ（W5～W8）
特別講演
シンポジウム